VTR250のカタログスペック〜初期モデルと現行モデル比較しました
1998年からホンダより生産販売されている人気250ccネイキッドスポーツモデルのVTR250。
今日はこのVTR250の初期モデルと現行モデルのカタログスペックを比較してみたいと思います。
カタログスペック表
まずは早速カタログスペック表にて初期モデル・現行モデルの諸元・スペックを確認比較してみましょう。
VTR250 -1998年式- |
VTR250 -2014年式- |
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型式 | MC33 |
JBK-MC33 |
全長(mm) | 2040 |
2080 |
全幅(mm) | 720 |
725 |
全高(mm) | 1050 |
1055 |
シート高(mm) | 780 |
755 |
乾燥重量(kg) | 139 |
- |
総重量(kg) | 153 |
160 |
サスペンション(フロント) | テレスコピック |
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サスペンション(リア) | スイングアーム |
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キャスター角(度/分) | 25/30 |
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トレール(mm) | 98 |
96 |
ブレーキ(フロント) | ディスク |
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ブレーキ(リア) | ディスク |
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タイヤサイズ(フロント) | 110/70-17 54H |
110/70R17M/C54H |
タイヤサイズ(リア) | 140/70-17 66H |
140/60R17M/C63H |
エンジン型 | MC15E |
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エンジン | 水冷4サイクルDOHC4バルブV型2気筒 |
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圧縮比 | 11 |
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ボア(mm) | 60.0 |
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ストローク(mm) | 44.1 |
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最高出力 | 32PS/10500rpm |
30PS/10500rpm |
最大トルク | 2.4kg・m/8500rpm |
2.2kg・m/8500rpm |
始動方式 | セルフ |
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燃料タンク | 13 |
12 |
燃料供給 | キャブレター |
インジェクション |
VTRの90年代の初期モデル2010年代の現行モデルのスペックを比較するとこのような感じです。
エンジン自体は基本同じですが、車体周りポジションが微妙に違います。
パワー自体はキャブレター仕様の初期モデルの方がいいように思いますが、乗りやすさ・扱いやすさについてはインジェクションの現行モデルの方がいいように思います。
タンクの容量の大きさについても1L違うようですね。ここは知らなかったです。
まとめ
VTR250は初期モデルと現行モデルでエンジン自体は同じですが、ポジショニングや燃料供給が主に変更されています。
びっくりするくらいの大きな変化はありませんが、乗り心地・乗りやすさについては違いがあるようです。
これからVTRを持たれる予定の方はぜひスペック参考にしてみてください!